忍者ブログ
どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂) 「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


聖徳太子の本  学研
なんといっても歴史上の巨人なので出版物にはこと書かないし、読んだ本もかなり多いはずなのですが、飽きることなく目頭が熱くなってしまいます。理想主義の人は同時に悲劇の人という歴史の残酷さをもっとも端的に証明した人生なのかもしれません。

作家の堺屋太一さんの歴史評論に「聖徳太子は人類史上、真実は常に二つある(神道と仏教の双方を敬うということで)という宗教観を確立した唯一の巨人である」という内容の言葉があって、今でも強烈に心に残っています。キリスト教にも造詣が深かったのではという伝説もあり、そういう意味では複数の宗教を平行に鳥瞰図のように見ることができるという同時の歴史観の中では信じられないくらいに進歩的な人だったのかもしれません。

もっとも、同時に、「聖徳太子は存在しなかった」という伝説も多くあり、あの有名な旧一万円札の太子像も、現代では信憑性はまったくないといいます。歴史的な偉業も蘇我馬子の業績がただしいのではともいわれ、太子像はますます霧の中にかすんでいってますが、そのこと自体が太子の悲劇のようにも感じられてしまいます。

PR


夜9:30に埼玉県大宮を出発。
翌朝7:30に伊勢市駅に着。
いちおう参拝して、神社といちおうお話して、12時。
そのあともうひとつのテーマである松坂牛のステーキ探訪をして、狂牛病について考える。
伊勢の水浴び(温泉)を堪能して、5時には名古屋に向けて出発。
夕方7時より東京に向けて帰途に向かう。
東京駅から11時に最終で宇都宮線で。
帰宅は深夜の1:30くらい。
翌日は朝から前日休んだ分だけ狂ったように働く。

体力の限界でふらふらなのがかえって快感なんですよね。
うーん、マニアックだよね。
11月に挑戦してみようかと思索中です。


一盃山に登ってきました。
いつものことながら、先日狂ったように仕事をして夜中の12時に出発し、高速を飛ばして、午前3時に山の麓に到着し、天の川に流れる流星を堪能しながら車中一泊し、朝一番で登山開始という体力の限界のようなパターンの旅を繰り返しています。

今回は無名の山なので、獣道が多くて困りました。
一番感動したのは「巨大オニヤンマ」を見たことでしょうか。鳥みたいでした。うれしいですね。人間で言えば、清原というところかな。最近ではバスケットの選手にすごい人がいましたね。

標高855メートルの山で2時間で簡単に登山できます。
お日様が苦手なので森の深い山が好きなのですが、福島県の山々は関東とは違う森林の強さを感じて最近はハマっています。


友人と話していて、清水ミチコがいい、というとたいていは引かれるのですが、珍しく賛同されてうれしくなってしまいました。尊敬にあたいするくらいのものすごい才女ですよね。

「清水ミチコの顔マネ塾」(小学館文庫)は総勢120から130前後の著名人の顔マネを行う快(怪)作です。広末涼子から松田勇作まて、いったい誰が、こんなすごいことをできるというのでしょう。顔立ちに個性がないから顔マネができると同時に、強烈にヒトの個性をデフォルメできる才能があるという矛盾する両方の能力に恵まれているということでしょうか。

巻末に南伸坊さんが「清水ミチコは天才である」と題してコメントしていますが、まさしくそのとおりだと思いました。


アウトドア派なのに太陽が苦手という軟弱は私は、8月はメロメロです。
日焼け止めクリームで対処しているものの、どうもだめですね。すぐ顔が痛くなります。
また、すぐ目が痛くなるので、サングラスも普通でなくて、スキーの時に使うのを愛用しています。夏なのに怪しい・・・・
 紫外線の強さは20年前の倍以上といわれますから、当然といえば当然かもしれません。
 砂漠を旅することをあこがれているのに、現実は厳しいです。

プロフィール
HN:
加藤旭之助
性別:
非公開
カテゴリー
P R
忍者ブログ [PR]