忍者ブログ
どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂) 「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大河ドラマ「草燃える」観た。

youtubeに昭和54年度の大河ドラマ「草燃える」総集編がアップされていたので、つい観てしまった。

面白かったけど、めちゃめちゃ疲れた。
最近の大河ドラマのライトな歴史感覚や、女性の目線とか全くなし。
ひたすら権力のすさまじさを描く、政略劇といった雰囲気。重厚感ありすぎだね。


原作は、古河市出身の永井路子。

主演は源頼朝役の石坂浩二と北條政子役の岩下志麻。

鎌倉時代を描いた作品なので、この二人が主役で当然なのだが、作者が本当の意味で描きたかったのは、
たぶん北條義時と三浦義村の友情と暗闘。

ドラマの後半は、頼家・実朝までの源氏三代よりも、この二人の演技力でドラマを引っ張っていく感じ。

北條義時を26歳の松平健。三浦義村を33歳の藤岡弘、が演じる。

作者は北條義時を以前「始めは駄馬の如く」と何かのエッセーが表現していたのを覚えていて、優秀な兄と勝気な姉に隠れて
まったく評価されない前半生を送った人物として、ドラマでは姉思いのおとなしい青年として登場。

しかし、優秀な兄が討ち死にしたことから北條家の惣領にならなければにならない立場に追い込まれたあたりから、
少しづつ権力の怖さを知り始め、頼朝の死を境に鎌倉幕府を統括する冷徹な政略家と、まっく別の人格を遂げるという難しい
役を26歳で好演。

今26歳でいうと菅田将暉・福士蒼汰・竹内涼真・神木隆之介あたりのポジションだろうか?

一方、三浦義村役の藤岡弘、は三浦半島を治める大豪族三浦氏の青年武将であり、北條義時の兄貴分として登場。
すでに「仮面ライダー」や「坂本龍馬」役で人気俳優の彼をドラマの半分までは善良な武将としてだけ演じさせ、
(藤岡弘、の無駄使いではないか)と思わせておいて、頼朝死去の後半の影の主役としてまったく別の人格で再登場。

三浦半島を持っている三浦氏はいつでも鎌倉を狙えるポジション。
天下を狙えるし、同時に頼朝や北条氏からは信頼されつつも、恐れられ憎まれる危険な存在。
義時との強い友情と同時に、対北條氏とは両雄並び立つことのできない宿命的な存在に変わっていく。

三浦義村の後半生のテーマは打倒北條義時。
そのためになんども策を仕掛けながら、形勢不利と判断すると仲間や部下を裏切って北條義時の味方となり、
政敵打倒の最大の功労者になる。武将というより怪物・妖怪なみのおそろしさ。

正義の味方だった仮面ライダーが、悪の権化に。
俳優がすごいのが、作者の筆力がすごいのか? 

三浦義村は結局、義時亡きあとの幕府の重鎮として君臨し、95歳という当時としては考えられないような長寿を保ち、北条氏をしのぐ勢力を
保持しつつ大往生する。

三浦氏が宝治の乱で北條氏に滅ぼされるのは、義村の死から8年後のことだけれど・・・・・。

 治療室「サン光」webページ      http://sankoseitai.han-be.com/ 

にほんブログ村 健康ブログ マッサージ・指圧へ
にほんブログ村
PR

星空撮影のポイント探し


今年の夏の目標は、「戦場ヶ原で天の川撮影」。
日光の戦場ヶ原は標高1400メートル前後、光害が少ないので、星空撮影の有名ポイントらしい。

けれど、星空の撮影は経験したことないので、まずぱ近場で練習したいところ。

よくイメージする「天の川」画像のようにきれいに撮影できるものなのかな?


関東平野のど真ん中に住んでいるとはいえ、夜は暗くて、周辺に障害になる建物がない撮影ポイントって
けっこう少ないもの。

運転する機会の時に探し続けて、ようやくそれらしい場所を確保。

あとは、月の出と月の入りの時間を調べて、行ってみよう。
天の川は無理でも、それなりに星がわかる程度に撮影できれば、良しとしよう。

治療室「サン光」webページ   http://sankohealth.web.fc2.com/

にほんブログ村 健康ブログ マッサージ・指圧へ
にほんブログ村

夜間高速バスに憧れます。


バス旅は自分が描く20代の旅のイメージ。
東京か大宮あたりを夜中に出発して。早朝に大阪の天王寺か、紀伊半島のどこかの町に到着といった形。

行くときは、余裕なものの、帰りは夜行バスは疲労困憊で、朝に東京に戻っても、結局は丸一日フラフラで仕事に
ならなかった記憶が。

最近は、人気薄で、次々に廃止か縮小傾向。事故などのリスクもあるし。

それでも、深夜の高速バスはそそるものが。

行ってみたいのは、東京~出雲。
時間は12時間前後。

金額は8000円から12000ほど。

それも、できれば雪の日に行ってみたいくらい。
雪をバックにした松江城とか、水墨画のような美しさが。

あと、そそられるのが山陰地方にしかない不可思議な日本語の神社。
地図を見るだけでも、町のいたるところに強引に感じを当てはめたような名前の神社が。
むしろ、このへんてこな名前こそが古代の日本の言葉なのかと思うと、日本国の成り立ちを勝手に想像してしまいそう。

ただ、行けるのはいつになることやら・・・・・。


治療室「サン光」webページ   http://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へ
にほんブログ村

 

日本橋「アートアクアリウム2019」行きたいっす

テレビの地域ニュースで偶然見た「アートアクアリウム2019」。
2018/7/6(金)~9/24(月・祝)まで。

金魚の数は10000匹。

「金魚大屏風」とか「天井金魚」「花魁のモチーフにした水槽」
など斬新なアイディアの数々。

イメージするところは、金魚の劇場。

スケールは小さい話ながら、友人がメダカを飼育していて、それ自体は平凡ながら、
水槽に照明を多方面から光を当てると、一瞬にして劇的な構成に。
部屋の中にポツンとある水槽が、そこだけ別次元に輝いてみえた経験があって、
言ってみれば、「アートアクアリウム2019」はそのプロフェッショナル版と想像。

ぜひ、実現したいです。

入場料は1000円。日本橋三井ホール


「アートアクアリウム2019」http://artaquarium.jp/


にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村  

衝突防止補助システム「モービルアイ570」

今の愛車はあと10年は乗り続けるつもり。
でも、ブレーキアシスト機能の自動車も、いずれはほしいところ。

もしかして、自分の運転能力も想像以上に劣化しているかもしれないし。

とういうことで、ネットでふざけて検索していたら、

衝突防止補助システム「モービルアイ570」

なるものが出てきた。「国土交通省 特定ASV技術認定機器」とか。
(意味はよくわからないけど)

ブレーキアシスト機能はないももの、速度超過や、障害物、センターラインからの逸脱などをアラームで
教えてくれるという機器。

価格は172,000円 取付工事が37,000円。

うーん、ヒット商品になって価格が3分の1くらいになってくれれば、買うんだけど。


https://www.telcom-net.co.jp/mobileye570.htmlにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 小山情報へ
にほんブログ村

プロフィール
HN:
加藤旭之助
性別:
非公開
カテゴリー
P R
忍者ブログ [PR]