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たしか10年か15年くらい前の資料では、北朝鮮の人口は2000万と記憶していました。
度重なる食料不足で人口1500万から1700万と想像していたら、国連人口基金(UNFPA)の2008年北朝鮮人口調査報告書の結果では人口2400万とか。しかも、先進国並みに高齢化が進んでいるという状態になっているという報告でした。
あれれ、どういう人口配分なんだろう?
子供は餓死してしまうの? 未来がなくて少子化なの?
以前のデータが不正確だったの?
ヤフー・ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000013-rcdc-cn
昔の報道映像では、山奥にどんぐりを採りにいっているシーン(どんぐりなんて、どう料理したところでまずいに決まっているし)や、栄養失調で目の白くなる子供がテレビに映っていて、ひと冬で300万餓死とか洪水で100万罹災とか、ものすごい内容の情報が入っていました。
それで400万人の人口増なんて・・・・・・・。
相変わらず謎の多すぎる国ですね。生きるにつらい国であるし。
中国を旅しているころ、「北朝鮮なら日本語教師のバイトで月収50万」「中朝国境に担当の人が迎えに来ている」なんて噂がまことしやかに流れていました。もし、自分が誘われていたら、面白半分でホイホイついていったでしょうね。
「サン光」web http://www.geocities.jp/sanko3911/ 2156
毎年、一年かけて一人の人物に絞って読書をしています。一年でおさまりきれなかった時は逆にうれしくて、その人の魅力にのめりこめたということになるでしょう。
ここ十年では、横山大観と豊田喜一郎と横山大観と藤原鎌足が夢中になって調べてました。豊田喜一郎とトヨタの初代社長で、50代で死ななければ、世界を代表する経営者になったでしょう。
普段は無愛想で変人っぽいのに、人材をスカウトしに大学とか行くと、みんなころりと参って部下になってしまうという不思議な人でした。魔力的に魅力にあった人なのでしょう。今でいえば、東欧か東南アジアの小さな国でいきなり自動車産業を興すという発想で、常識ではそんな狂人のもとで仕事なんでできないと思うのに・・・・・。
横山大観も藤原鎌足も調べるときりがないくらい面白い人物でした。藤原鎌足はあまりに悪人過ぎて自分のキャパシティーでは収まりきれないので、60過ぎたらもう一度、調べなおそうと思っているくらいです。
たまには癒し系の人で読書しようと思い、「良寛さん」を選んでスタートしたりのですが、なんだか疲れて、途中でリタイヤすることにしました。
やさしい人はわかりずらくて疲れます。何か深い絶望感があってみたいに感じられ、そういうのが見えてしまうと読書のあとに疲労感が残ってしまいます。
絶対に友達だったら大好きになるような気がするけど、その人生を俯瞰で見ると、苦しくて重い人生ですね。
横山大観はあまりの貧乏で妻や子供や親友が次々に死んでいくという、凄惨な人生だけど、ラストはいちおう画家としては栄光につつまれて死んでるので、まだ救われる気がします。
良寛さんは風月を愛でるという粋な人生だったけど、衰退する運命を変えられなかった人の悲しさが伝わってきます・・・・・。
治療室「サン光」webページ 2034 http://www.geocities.jp/sanko3911/
日本百名山の一つ、皇海山に上りました。標高2143メートル。
カッコイ名前なので気になっている山でした。
サク山とか、皇開山とかいろいろ名前はあったらしいですが、結局は詩情をそそる皇海山に落ち着いたみたいですね。
登山そのものは順調でしたが、下山途中で転んだ拍子に岩石に顔面を激突してしまいました。その瞬間、昼間なのに星が見えるんですよね。不思議です。痛さのあまり、リュックを背負ったまま仰向けで30分くらい空を見ていました。
「雲がかっいい」とか。
頬骨とか骨折していたら面倒だし・・・。ヘリコプターとか呼んじゃうと60万くらいかかると脅された記憶がよみがえりました。
(真偽は不明です。自治体によっては無料の場合もあります)
鼻の奥がツーンとして出血したような感覚もありました。
人間の顔はよくできていて、顔面は空洞ばかりです。鼻で呼吸する必要がありますから。空洞があるということはクツションになるので折れそうで折れにくいはずだと、空見ながら思っていました。
顔面はスカスカなので、骨折しても脳にはダメージがいかないはずだから、後遺症はないだろうし、最悪でも歩いて帰るか・・・・、なんて空見ながらいろいろ対処法を考えていました。
顔面を軽くして、重要な器官はすべて後頭部に回して重さに格差をつけています。だから、振り向くときに軽いんですよね。顔面が重かったら、振り向くたびに「むちうち症」になってしまうし。
ちなみに頭の重さは男性で5キロといわれます。ボーリングのボール1個分ですね。
後頭部が重いので、車で「オカマ」ほられると、衝撃で首の形が変わるときがあります。
まだ自爆して前から突っ込んだほうが確率的には後遺症が少ないです。
ちなみに側面からの追突も防御が弱いので後遺症がきついです。以前、上半身が事故をきっかけに右横にスライドしてしまった女性がいました。
結局のところ、痛みが治まったところで、立ち直って下山を続けました。骨折は回避できたと思うのですが、二週間後の今でもまだ頬が痛いです。鼻に衝撃が走ったせいか、左の鼻がつまったような気がします。ちょっと不安なんですよね~
治療室サン光web 2027 http://www.geocities.jp/sanko3911/



