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ウラジオストックのお土産

知人が海外旅行のお土産を持ってきてくれた。
赤ちゃんのチョコは、いろんなところで見かけることの多いブランドらしい。
意味はまったくわからないけど。

知らなかったのだけど、ウラジオストックの料理はめちゃくちゃにおいしいらしい。
(アップ写真はネットから適当に拝借したものだけど)

魚とサラダ関連が絶品とか。
ビールもコクがあって、濃厚なおいしさとか。

ただ、名門ホテルでも毎朝、ビュッフェの盛り合わせは同じらしい。
それは民族性? 共産主義の残骸?

クルマは、8割が日本車。それも、「○○株式会社」と日本のロゴが入っている中古車が
むしろブランド価値があって信用されているのだという。
粗悪車が多いから、むしろ日本で使い込んだクルマの方がいいということか。

ウラジオストックの町並みは小樽に似ている感じらしい。
というより、小樽がロシア交易の名残りを反映しているということなのかな。

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6月18日は「ストロベリー・ムーン」

いちごのような赤い月かと思って調べたら、そういう意味ではなく、「イチゴの収穫期に昇る満月」という
意味であるとか。

ただ、名前のかわいらしさから、恋愛の月というイメージもあるみたい。

ついでに、「ジューンブライド」と関係があるのかと思って調べてみると、けっこうシビアな仮説もあって、げんなり。

今回は大雨の後で空気が澄んでいて、撮影にはベストな環境。三脚なしでも、綺麗に撮れた。

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出流山は栃木県最大のパワースポット?

栃木県でもっとも有名なパワースポットといえば、日光。
東照宮と中禅寺湖と男体山の3つ持っているのは、そうとうなこと。

でも、出流山も、密度の濃さではなかなかなもの。

14年ぶりに行ってみて改めて思った。

同じ日に行った「旗川湧水」も、山間の渓谷に囲まれて、きれいな水の出るエリア。
充分に癒しのスポットであるものの、実際に出流山に行くと、桁の違う感じ。

皮肉なことに、「旗川湧水」の山の反対側が「出流山」なんだけどね。
その違いは何なのだろう。


勝道上人により、に開山されたのが、天平神護元年(765年)。
1200年かけて、修行の場として、大切に運営されてきたことが、手つかずの自然の旗川湧水より優れている
ということなのかな? 

それとも、勝道上人が選択するだけあって、もともとのポテンシャルがちがうのだろうか?

この地は、山の中腹の形のいい渓谷の間に渓流があって、ロケーションは完璧。テレビでロケに使われることで
有名な滝も、もしかしたら信者を動員しての人口の滝かもしれないし。
(フジテレビのドラマ、「ガリレオ」のロケ地でもあったらしい)

 

今回は奥の院に行けなかったのが残念。
次回は早朝に行ってみよう。

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有綱神社・有綱大明神

常盤御前と源有綱を祭る「有綱神社」。
葛生の仙波町にある。

源義経のお母さんが常盤御前。
源有綱は源三位頼政の孫で、ゲリラ戦の名手といわれた源氏の名門。

頼朝の追っ手を逃れ、奥州藤原氏のもとに逃げようとしたところで、土砂崩れで道をふさがれ、断念してこの地に住み、生涯を終えたという。

史実的には、常盤御前は京都で一条家に嫁いで、娘まで生んでいるので、京都で亡くなった説が常識。源有綱は奈良で壮絶な戦死をしているから、関東に生きて逃げるのは、かなり不自然。

でも、ロマンはあるね。

義経と有綱は、盟友といってもいい関係なので、常盤御前と行動をともにするのは、変ではないけど、年齢差があるので、娘を妻にした説も。

あるいは、京都から駆け落ちしたカップルが、有名人の名を騙って、田舎の人をダマして、うまく住み着いたとか。
推定年齢は常盤御前55歳。源有綱は35歳。

とはいえ、大明神とまで尊敬されて、神様として祭られたところをみると、京都の先進文化を地方に持ってきた優秀な人
だったのかも。

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林道を貸し切り

 

「上人の水」のある佐野市作原地域から、出流山方面に最短で移動するため、
林道を走ってみた。

道幅が狭くて、走りづらいものの、呑気に走れば大丈夫かと。
「牛の沢出原線」というらしい。

対抗車ゼロ。
寂しいけど、快適。

最近のテーマは、佐野地方の山々を丁寧に歩いてみること。

日光開山で有名な勝道上人は、この栃木県南地域の山々を次々に開山して、「開山のノウハウ」
を身に着けて、その集大成として、男体山を開山。

「山を開く」ということは、単に登山道を作るのではなく、朝廷に認められるという政治力と、
都市の設計、さらには土地の神様というか、何か大きな存在を動かすスケールの大きな風水学的な
知識を総動員して行われるものなのではないかと。

さらに、この地域は「広智」「円仁(慈覚大師)」と三人もの日本の仏教創業期の巨人を生み出していて、
何事かのある地域なのかも。


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加藤旭之助
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