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旧岩崎庭園

2010年の大河ドラマ「龍馬伝」のロケで一気に有名になった旧岩崎庭園。

洋館・和館とも、技術の粋を集めて造られ、姿見の鏡の枠だけで、当時の家一軒が買えたとか。
現在は、改装中で、本来の美しさを取り戻すのは、もう少し後になりそう。

三菱財閥の威信を賭けられて建築されただけあって、とにかく豪華。
壁面にも金糸の細工を取り入れたりして、現代の価値にすると、どれくらいの巨額になるのだろうか?

現在の日本の税制では、三代百年で、すべてのお金持ちの資産を消してしまうというけれど、それって、実は文化を消してしまうことになるかも。

「金に糸目はつけん!好きにやってくれ!」
と、はっぱをかけられれは、職人さん達は喜んで最高の技術を出してくれるだろうからね。

ユニクロの社長が、シンガポールに逃げちゃう日本の仕組みって、いいのかどうか・・・・・

もっとも、そこそこのお金持ちの場合、政治団体をつくって、ここに一括で寄付するのが一番の税制優遇になるとか。
あとは、組織の会長とかになっておいて、自分の息子とかを政治家にしてしまい、会長職を世襲にするというのが、理想的な資産の残し方になるらしい。

うーん、お金持ちが、政治の世界に乗り出すのは悪いことではないのだけれど・・・・。


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横山大観記念館

不忍の池の近くにある横山大観記念館。

もともと大観が住んでいたところをそのまま記念館にしたとか。
1954年の建築で、築60年以上。

大観はもともとは建築家を志していた時期もあったらしく、設計は大観の意向に沿ったものだという。

この記念館は遺族が運営していて、大観の所定鑑定機関としても有名。

実は友人が大観の作品を所有していて、鑑定の手順を聞きに行ったというのも理由の一つ。

鑑定料1万円、登録料2万円とのこと。

「横山大観の作品を所有しているのですが、鑑定をお願いするにはどうすればいいのでしょうか」
事務局に聞くと、そばにいた人たちの顔がみんな一瞬にして緊張。

もしかしたら、平成の時代の最後の大発見につながるかな?

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横山大観の生々流転

今回の大観展のハイライトは全長40メートルにも及ぶ大作の「生々流転」。
描き上げて発表した初日に関東大震災が発生し、建物の崩落のもと、奇跡的に運び出されて無傷だったという、ドラマチックな運命を持つ作品。

春夏秋冬・生命の一生・昼夜のサイクルのすべてを一滴のしずくが゛大河に流れて雲になるのを表現したとか。

一緒に行った友人と、仲間の人生にたとえてパロディ化しても、不思議とあてはまって変な気分に。

下絵も展示されていて、充分に構成を計算されていることを実感。

もう一つ、今回の展示会で、不思議に思ったのは、若い時期の絵画は、老成した感じで、80代の晩年に近づくほど、作品が華やかになっていくこと。
死ぬまで成長を続ける男、なんて考えると、元気が出るね。

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国立近代美術館へ


横山大観展を開催していたので、行ってみた。

先々週にテレビで特番が組まれたりして、開始1時間前にも関わらず、すごい行列。

たしか、アマゾンに入会して最初に購入したのが「大観自伝」という本。絶版で単価180円が3000円だったと記憶。

天才といわれ、29歳で東京芸大教授までなりながら、その後、落ちぶれて60歳まで貧乏のどん底、その後一転して流行作家になって第一回
文化勲章受章者という起伏のありすぎる人生。

出品点数90点。本画82点、習作ほか資料8点を展観する大回顧展で、迷ったものの、仕事を臨時休業にさせてもらって上京。

実際は、絵の良しあしとか、まったくわからないのだけど、それでも、何か強烈な印象を残してくれるのが、大観のすごいところかも。

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皇居ランナ―いっぱい

10年ぶりくらいに皇居周辺に行ってみた。
とにかくビルのメンテナンスと建築ラッシュのすごさが強烈。
高層ビルの屋上付近で、巨大クレーン車が操作されている姿はなかなかの壮観。

あとは有名な皇居ランナーたちにわくわく。
一周約5キロ。一回は走ってみたいですね。

都市の中心部なのに信号がないのだとか。ただ、アップダウンが意外にあって、
けっこう気合がいりそう。

外人ランナーもたくさんいて、日本は弥生時代の多民族国家がもう一度始まるのか、
なんて空想をついしてしまう。


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加藤旭之助
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