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今年は元日は、寒波がすごいので、標高の高い山は無理と思い、茨城県の筑波山塊をテーマにしました。男体山・女体山以外にも、筑波にはいろいろな山があるんですよね。
標高も200~600メートルと手ごろで、その気になれば一日でいくつもの登山にチャレンジできます。
 
今回は「きのこ山」「足尾山」「丸山」と三つの山を歩くことにしました。昨年の後半はプライベートの休みが全くなかったため、実に200日ぶりの登山。まあ、リハビリがわりですね。
 
足尾山の近くに「霞ヶ浦」まで一望できる初日の出ポイントを発見。地元の人には有名らしく、せまい山道が大渋滞。おがけで日の出の瞬間には間に合わなかったものの、富士山・日光男体山・筑波山から浅間山、八ヶ岳まで見えるという眺望の場所を発見。
 
来年はリベンジしてみたいですね。
 
 
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2564
 
 
 
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去年は2日だけ花粉症
今年は10日花粉症

さて・・・・来年は?
 
だんだん花粉症に苦しむ時間が長くなっていて嫌なんですよね。
いつも危機感があるので、「鼻うがい」とかして対処しています。
 
ところが、来年はそーとう強烈みたいですね。
 
春先に飛ぶ花粉の量は、前年夏の日照時間に比例するとか。
当然、今年の夏のウルトラ猛暑は史上最大というヤツ。したがって、来春の花粉はものすごい量が飛来することが確実視されているという。
 
もう対策をはじめないと危険かも。
 
ヨーグルトとか甜茶とか、すぐに飽きるんですよね。
甜茶とか、甘いくせにまずいという珍しいお茶だし。
 
花粉から「目守る機能性アイプロテクター」とか買ってみるか?
アイプロテクター   http://hc.kowa.co.jp/dimension/lineup.php
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2560
 
 
流星群は毎回チェックしているのですが、ここのところ毎回、天候不順で空振りで観測不能でした。12月の「ふたご座流星群」は晴れの日が多くて確率が高いですね。
 
普段は鬼怒川の河原まで遠征するのですが、今回は疲れていたので、小山市の運動公園で深夜に観測。クルマ4台ほど停車していて、隠れたスポットになっています。
 
今回は30分で15個観測。空を見ていればいくらでも流れ星を味わえる感じですね。
でも、首が疲れてきて早々に帰宅。
理想は寝袋にくるまって標高1000メートル以上の山頂からの観測がベストですね。
 
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2551
 
 
 
 
 
 
 
 
国土交通省の発表では、リニア中央新幹線は202527年開業予定で、東京~名古屋間40分でつないでしまううという、夢の通勤圏が実現されることになるとか。
 
ゆくゆくは東京~大坂間が67分なんだって・・・・・。
 

リニア新幹線は時速500キロ。現在でも時速580キロくらいで安定走行の実績があると報道されていました。もうジェット機が゛地面を走るようなものですね。
 
「超伝導リニアとは何か」とか、先週は熱心にテレビ報道されていまししたが、むずかしすぎてさっぱりわかりませんでした。
 
地面から浮いて走行しながら、同時に強力な力で車両を拘束できる技術らしく、摩擦をなくして、脱線もしないというものすごく難しいことをやってのけたらしいです。
 
東京~大坂間は2045年開業とか。京都は停車しないで、奈良になるようです。奈良は超人気スポットになるでしょうね。
 

発表された東京~名古屋の片道料金は、15500円とか。
 
乗ってみたーい!
 
日本経済よ、破綻ししないでおくれ・・・・・・・。
 
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2496
 
 
 

中岡慎太郎という人は、接する人によって評価のがらりとかわる人で、
龍馬の妻のおりょうさんの談話には、「いつも冗談のいう面白い人」という記録が残っています。ちなみに龍馬とおりょうの結婚式の仲人役は慎太郎でした。
 
龍馬と比べられてカタブツというイメージがありますが、交渉ごとの達人といわれた人物ですから、、ギャグや雑談のセンスもかなりあったとおもいます。当時としては珍しい、芸者さんとのツーショット写真とかあった人ですからね。
 
一方、西郷隆盛は慎太郎のこと「歴戦の勇者」と尊敬していて、事実、「禁門の変」「太田
絵堂の戦い」「下関戦争」「小倉戦争」といった幕末の戦争のほとんどに参加していて、敵方であった薩摩人まで尊敬するほどだったといいます。また、そういう経歴があるからこそ、発言に重みがあったのでしょう。
 
さらにおもしろいのは、その一方で岩倉具視の腹心として、宮廷工作のために暗躍していることです。日本の歴史の中で宮廷工作のできる政治家というのは、調べてみると千数百年の中で数人しか存在せず、きわめてまれな才能であったことがわかります。
 
中国の後宮をみてもすぐわかりますが、世界のどこでも宮廷というのは裏切りの連続といった修羅場と混沌とした政治環境で、ほとんどの人間は巻き込まれて食われてしまう一種の地獄で、日本の歴史の中では、飛鳥時代の蘇我馬子、大化改新時代の藤原鎌足と息子の不比等、源平時代の後白河法皇と源通親(道元の父親)など、きわめて僅かの人間しか活躍できていません。
 
幕末時代では、岩倉具視と大久保利通、そして中岡慎太郎のわずか三人だけが、宮廷工作をできる才能を持っていたといえます。彼はこのときわずか30歳ですから、ものすごい人間洞察に優れていた人物だったのでしょよう。
 
また、中岡はその著作の中で、「やがて、ロシア・中国・アメリカと戦争をするときが来るかもしれない」という恐ろしい予言を書いていたりします。そことごとくが的中するわけですから、どういう頭脳の持ち主なのでしょう。明治の陸軍を創設した大村益次郎が、常に中岡慎太郎の状況分析を参考にしたというし、敵の立場から見れば恐るべき存在で、のちの「龍馬暗殺」は実は「中岡慎太郎暗殺が主軸」だったという説すらあります。
 
「近江屋事件」のおり、龍馬が受けた太刀が3太刀だったのに比べ、慎太郎は全身11か所を切られているのも謎だったりします。
 
人相学の世界には、「天下取りの奇相」として歴史に数人しか現れないとされる「重瞳」という身体的特徴があります。
 
豊臣秀吉・平清盛・水戸光圀・由比正雪らが有名で、中岡慎太郎もまた「重瞳」の持ち主であったとされます。
「重瞳」とは一つの眼球に瞳が重なって見えるという奇相で、見つめられたものは、瞳に吸い込まれるような錯覚を覚え、催眠にでもかけられたような洗脳感覚をもつのかもしれません。自然、魔術的な交渉能力を持つことになるのでしょう。
 
来年4月にTBS系で放送される「JIN~仁」というトラマでは中岡慎太郎が最重要人物として登場するといいます。龍馬と慎太郎と食べ合わせの悪い関係で、過去のドラマでは、どうしても龍馬の奔放な魅力に慎太郎の魅力がかすんでしまうというパターンになってしまいます。はたしてどんな風に描かれるのでしょうか。
 
 
NHK歴史ヒストリアでも中岡慎太郎特集があるとか。期待しましょうう
 
歴史ヒストリア    http://www.nhk.or.jp/historia/index.html
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2491
 
 
プロフィール
HN:
加藤旭之助
性別:
非公開
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