どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂)
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12月に放送されたNHK特集で「腰痛」について番組が構成されていました。面白かったのは、腰に負担のかかるはずのマラソンランナーの椎間板が若々しく、デスクワークの人の椎間板が損傷が激しいということでした。これは走ることで適度なクッションが生まれ、椎間板が水分の保湿がよくなるという内容でした。以前に読んだ本の記憶でしたが、赤ちゃんの椎間板は89パーセントが水分で、80歳台の老人の椎間板は69パーセントが水分といわれます。某有名女流作家さんはデスクワークのほかに作品を生み出すという過剰なストレスがかかり、計算では常時70キロの荷物を抱えているのと同じ計算になると解説がありました。うーん、あるでしょうねぇ・・・・・。
あと面白かったのは「人間は歩くとストレスが解消される仕組みになっている」という内容でした。人類は歩くことで進化もしくは生存を確立してきたため、歩くことに夢中になる脳になっており、歩くことで、本人がかかえたさまざまなストレスは忘れるようにできている、なんて解説していました。たしかに「ランナーズ・ハイテンション」なんていうのもありますしね。
治療室サン光web 1716 http://www.geocities.jp/sanko3911/
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