[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
極真空手発祥の地の碑
マンガ「空手バカ一代」に、主人公が清澄山で修業し、孤独に挫けそうになった折に、
自分の眉毛を片方だけ剃ってしまうシーンがあって。子供心に鮮明に記憶してしまったほど。
このマンガのモデルが大山倍達。
倍達は正式には「ぺだる」と読むらしい。朝鮮半島建国の神話の美称とか。
海の見える丘に、記念碑が立っているというので行ってみた。
バス亭から、歩いて3分ほど。
かわいそうなことに、碑は倒壊したまま。2019年の台風の影響だろうか?
それでも、すでに1年が経過しているので、愛弟子の誰かが修復してもいいような気がするけど。
あるいは、極真空手そのものが、あまりに分裂しすぎてしまったがゆえに、もうカリスマでなくなって
しまったのだろうか?
極真空手は、少なく見積もっても17流派に分裂してしまったとか。
日蓮と大山倍達氏、考えてみると運命的にもシンクロしそう。真実を極めるための激しさとか、
幾多の偏見と立ち向かうとか。そして、死後の宗派の分裂まで・・・・。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.web.fc2.com/

にほんブログ村
元清澄山は難所続き
日蓮ゆかりの清澄寺は、もともとはこちらの山にあったらしい。
標高344m。
登山道は整備されていて、清澄寺から2時間ほどでいけるというので、気楽な気持ちで行ってみた。
うまくいけばシカにも出会えるという。
7合目くらいまでは、ほぼ林道で余裕の展開。道も整備されて快適。
ところが、途中から、いきなり崩落現場が多数出現。2019年の台風の被害みたい。
跨いだり、くぐっているうちは楽しいくらいだったものの、大規模崩落の場所で断念。
獣道から登って降りたものの、この先がどの程度が予測がつかず、引き返すことに。
途中で断念した山は3座目。まあ、一応チャレンジしたので、135座目ということに。
山道の整備なんて、なかなか予算が自治体から降りないもの。
たぶん地元の人が、半分ボランティアでこつこつと地道に整備してくれたはず。
再びの整備が完成するのは、何十年もあとのことになるかも。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.web.fc2.com/

にほんブログ村
清澄山は5分で登れる
清澄寺の裏面に位置するのが清澄山。標高は377m、387m、350mといろいろ表示されていて
よくわからなかった。
別名は妙見山。
妙見とは北極星を神格化した菩薩のことらしい。日蓮がことのほか大切にしていたとのことで、日蓮宗には
妙見講というのもあるとか。
歩いて5分で登れるのでうれしい。
これで、134座目。毎年10の山を登ると計算して、300登山まであと14年かかる予定。
別に楽に登ることにこだわっているわけではないけど、数を稼げるのはうれしいな。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.web.fc2.com/

にほんブログ村
清澄寺は最強のパワースポットのはずだったのに・・・・・・。
日本三大虚空蔵菩薩のある寺。
樹齢1000年、樹高約45メートル、幹回り約15メートルという日本最大級といわれる清澄の大杉。
清澄山は本州で一番早く初日の出が拝める場所。
日蓮が修行し、立教宣言をしたのは清澄寺。
養老川や小櫃川も清澄山を源流とし、千葉県では標高第3番目の山。
とにかく歴史的エピソード満載の場所。
ロケーションとして最高。
個人的に好きな展開は、山を背にして渓流が流れ、巨木か原生林が存在するというエリア。
日光の二荒山、箱根の九頭竜神社、諏訪の諏訪大社など、日本人のDNAが一番喜ぶ形なのかも。
地元結城を3時に出発して、8時に到着。
車中泊して6時にお猿さんのなき声で起こされて、一日のスタート。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.web.fc2.com/

にほんブログ村
三光神社、二社目
偶然、自分の治療室が「サン光」なので、意味もなく三光神社には親近感が。
一番有名なのは、大阪の天王寺区にある三光神社。ここは、真田幸村の真田丸があったとされるところ。
三光とは、日・月・星の三つの光という意味。
でも、それほどメジャーな存在でもなく、全国に10前後ほど存在するだけ。
旅のついでとかに、少し無理して参拝する計画。
ここ日光市にある三光神社も、境内はかなり広くて、きっと昔は崇敬されていたんだろうと想像。
栃木には、下野市の柴にも小さい三光神社があるらしくで、こちらもいつか行かないと。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.web.fc2.com/

にほんブログ村