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書家・小林一成氏の個展

結城蔵美館で現在行われている書家・小林一成氏の個展





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結城蔵美館に行ってみた

結城市の歴史的・文化的資料の収蔵・公開の場として2014年に開館。とはいえ、地元なのに知らなかったのが恥ずかしく、仕事の合間にちょこっと行ってみた。

最大の展示物は天下三名槍の一つ「御手杵の槍」のレプリカ。全長412㎝。

これが戦国関係のゲームでは人気があるらしく、結城で開いたゲームイベントで2000人が集まったとか。うーん、まさか全国区の観光資源になっていたとは・・・・。




あと、明治末期、陸軍特別大演習で結城市に大本営が置かれたのだとか。
知らなかった~。
わずか5日間とはいえ、全閣僚が滞在したわけだから、その瞬間だけは、日本の中枢になっていたわけか。
どうして結城が選ばれたのだろう? だれか、ものすごいコネクションを持っている人が結城にいたのかな?

イオンモール土浦に行ってみた。

巨大ショッピングモールがあるとつい行きたくなるので、ちょっと足を延ばして17キロ。店舗数160。

駐車場にはなぜか、犬をつれた散歩客が多くて不思議。

土浦全国花火競技大会のとなりになっているらしく、市民の人たちにとっては普通のお散歩コースなのかも。

「さらっとミスト」というのが各所に点在していて、これが気持ちよさそう。ミストのシャワーで空気を冷却するのだとか。


これで、北関東のほとんどの巨大ショッピングモールは制覇。
あと行ったことないのは、「つくばクレオスクエア」のみ。

どこかで行かねば・・・・・。




治療室「サン光」webページ  http://www.geocities.jp/sanko3911/
勝道上人の謎

歴史上、男体山初登頂を果たした人が勝道上人。
奈良時代、782年のこと。
わさわざ初春の、雪の積もる男体山を目指したというから、超人的なクライマーであったのかも。

当時47歳。現代の感覚では70歳のくらいの老人のイメージだよね。。
奈良時代の「三浦雄一郎」といったところか。
たしかにそれだけで伝説になるかも。

空海は勝道上人の39歳年下の後輩で、その業績を尊敬し、同時にライバルとして意識していたらしい。

栃木県南部の佐野市・栃木市の山々を登山していると、必ずでてくるのが「勝道上人が開いた」という開山伝承。

(山を開くのが、そんなに重要なことなのか?)

それが個人的には素朴な疑問。

未開の迷信深い人々にとっては、山を開いて、寺を建て、神や仏の許しを得たという証明が欲しかったのかも。

そこまでの手続きをして、やっと人が安心して居をかまえられるというような。
勝道上人には温泉誘致伝説や寺の建立伝説が多くあって、古代の都市プランナーのようなイメージを持った方がいいのかも。

まだ、貨幣経済の時代ではなかったので、比較には無理があるものの、インパクトとしては信長の「楽市楽座」くらいの衝撃があったのかも、なんていう空想をしたりして。

この時代から、少し後、韓寇が日本の海を荒らしまわるようになり、貞観の大噴火・貞観の大津波という混乱期に入ることを考えると、人々の心が不安におびえる中、東国の生んだカリスマ指導者と一人であることはたしかだと思うけど。




治療室「サン光」webページ  http://sankoseitai.web.fc2.com/

スマホの登山アプリがすごい。

7、8年前、雪降る鶏頂山に登った時、白さに方向感覚がおかしくなって道に迷って、仕方がないので反対方向に降りて、ヒッハイクで3台に頼んで登山口まで戻るということがあって、その反省で、ハンディGPSを愛用。当時で中古で8万円位したかな。

今は、スマホの登山アプリの性能がすごいらしい。
中には3Dもあって、高性能。しかも無料。

画面も見やすくて、この8年間の精密機器の進化は驚異的。
8万円が無料?

デフレ解消の道は厳しそう。深刻な食糧危機でも起きない限り、インフレは無理でしょうね。

ただ、トリップメータの機能のついたアプリがなかなか見つからなくて残念。
たぶん、誰かが作ってくれているような気がするけど。

自分が何キロ歩いたが知りたくて、ランニング用アプリを使ったものの、標高差と走行距離の計算がどうも不自然。
電池交換時記録の保持の操作が難しいし。

次回の課題にしておこう。




ただ、男体山の頂上でも電波状況が完璧なのは驚異的。
よほどの深い山岳地帯でないかぎり、今の日本ではまった心配ないということか。

治療室「サン光」webページ    http://kenkousanko.web.fc2.com/

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加藤旭之助
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