どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂)
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先日、たまたま耳にしたラジオの情報では、「年末ジャンボ」一等当選の確率は1000万分の1の確率とか。
ちなみに「ロト6」の当選確率は600万分の1といってました。
うーん、どんなふうに解釈すればいいのでしょう。
10枚買って、一等2億の確率は100万分の1
年間100枚買えば、10万分の1という確率になるのかな?
(統計学として正確かは別として・・・・)
思い切って年間1000枚買えば、これで10000の1の確率になるということになるのかな?
10,年で1000の1
30年続ければ、これで300人に1人ということ?
300人に1人といわれると、ちょっとやる気がでるけど、どうも、この妄想( ? )は間違っているような気がしますね。統計学とかよくわかっていないし・・・。
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交通事故で死んじゃう確率と、「ジャンボ宝くじ」を引き当てる確率がだいたい一緒、と大昔は言われていたように記憶しています。
1960年から2000年にかけては交通戦争と呼ばれ、年間10,000人超えがあたりまえでした。(ちなみに平成21年度の交通事故における死者数は4914人。大幅な減少でよかったです)
一生かけて、コツコツを宝くじを買い続けて、数十年後にあたる確率が、ざっと10,000
人に1人という確率は、なんとなく当たってそうなイメージがありますね。
極端な幸福と、ありえないような不幸というのは、表裏一体でいっしょということでしょうか。
「原生林の強い緑と苔むした石畳の道」
とうのが、熊野古道のイメージ。
でも、こうした古道のイメージは数百メートルだけ鑑賞できるのみで、実際は延々とコンクリートの通常の道路を歩き続けるのみ。けっこう現実的だったりします。
でも、森の中に入ると、空気ががらりと変わって鳥肌の立つときがあります。
空気の厚みが、原生林の森の中だと違うような気がします。
北関東の山々は、植樹した森が多く、パワースポットとしては、ややさびしいですね。
結局、2日間で45キロ歩いて、ウェストまで細くなったような感じ。そのまま夜行バスで帰って、ちょっと仮眠して午後から仕事。ハードスケジュールもテンション高くなってたまには快感だったりします。

「死と再生をつかさどる道」
なんていう妙に文学的なキャッフレーズが新聞紙上で躍っているので、
“あれれっ”と思って紙面に目をやると、民主党の小沢一郎氏が熊野古道にやってきたとか。
(意味深長な表現ですよね)
そうかと思うと、南海キャンデーズのしずちゃんも、テレビで「熊野古道」へ行って感動したとか語っていました。
もともと吉本の芸人さんは、紀州がもっとも手軽にいけるリゾート地らしく、ブラックマヨネーズの吉田さんなんかも、地元で仲間ができるくらい頻繁に遊びに行っているみたいです。
というわけで、大宮 ⇒ 那智勝浦 の夜行バスで出発。往復20000の格安チケット。
午後9:00に出発して翌朝8:00着というハードな行程。
一口に「熊野古道」といっても紀伊半島に、ざっと30あまりの古道が点在していて、伊勢神宮や高野山に向かう古道、和歌山城下を目指すものなど、さまざま。
今回は、新宮市からの海に向かう熊野古道と、古道中最大のハイライトである那智大社へと道を行ってみました。
毎年、年頭に「今年一年かけて調べる人物」を決めます。
昨年は中岡慎太郎。
龍馬に隠れて地味な存在の志士ですが、調べるとのめりこむくらいの魅力的な人物でした。
生きていれば西郷・大久保の上を行く政治家になったといわれた人物でしたが、その優れた分析力と未来志向から、もしかしたら、福沢諭吉のような啓蒙思想家になったのではないかと空想しています。
「中岡義塾」とか、彼の名をとって「道正大学」とかあったらロマンがありますね。
当然、1万円札の肖像になっていたかもしれません。
さて、今年はローマのカエサルか、高山右近にしようとしています。
「人妻殺し」と「真実の人」
どっちがおもしろいのでしょう・・・・・・・・。
これってのめりこめない人物だと3月くらいに挫折して凹むんですよね・・・・。





