どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂)
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アメリカ人の家庭では、「風邪をひいたらシャワーに浴びて暖かくしてよく寝なさい」と教わります。日本では厳禁ですよね。でも、どちらも正しいと言えるでしょう。軽い風邪なら、温まって、少し疲労を感じるくらいの方が熟睡できるし。ただ、風邪のひき始めの時期は、体温を温めることでウィルスの活動を活発にしてしまう場合も、確かにありそうです。入浴は体力を消耗する場合もあるし。
高校生のころ、著名な画家で、30年近く一歩も外へ出たことないという人がNHKの朝のインタビューに登場していました。たしかこの人、相当の長寿の人だったと思います。好きなことだけを徹底してやるということが最大の健康法ということでしょうか。ウォーキングがブームだというのに・・・・・。反対に、世界で初めて「ジョギングが健康にいい」と提唱した有名な学者さんがいましたが、この人は自らも積極的なランナーでしたが、67歳で心臓のアクシデントで死んでしまったはずです。
「浮浪者にハゲはいない」という言葉もあって、清潔にすることがかえって人間の免疫のチカラを落とすともいわれます。寄生虫を飼っている方が、花粉症にかからないのは、もう医学的に証明されています。
健康法の面白いのは、常識の逆を行く方法で成功している方法で健康を勝ち得ている人が必ずいることです。これが不思議なんですよね。120歳の長寿の泉重千代さんは酒とタバコが大好きという豪傑でした。自分の体質をうまく把握した人が生き残るということでしょうか。
治療室「サン光」webページ 1935 http://www.geocities.jp/sanko3911/
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