どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂)
「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
蜂に似ている顔って・・・・・
羽三山神社の開祖は、蜂子皇子。
別名「能除太子」。羽黒修験道の宗祖。
「苦しみ・厄いを取り除く皇子」という意味(なんだか新約聖書みたい)
父は蘇我馬子に暗殺された崇峻天皇で、本来ならば第33代天皇になるはずだった人物で、聖徳太子の甥。聖徳太子にかくまわれて奈良から日本海に逃げ、山形にたどりついたという。
無茶苦茶に不幸な生い立ちですね。
「蜂子」という変な名前の由来は「生まれたときの顔が蜂に似ているから」
(そりゃないよね)
実の父親に愛してもらえない子だったのかな?
(このへんもキリスト教っぽいし)
この人の生涯にわたるキャッチフレーズがあって、それは
「姿醜く心強し」
というドラマチックなもの。民衆の苦しみを取り除いている間にオオカミのような顔になってしまったという伝説もあって、どうも幸うすい人生だったみたいですね。
「サン光」web http://www.geocities.jp/sanko3911/ 2232
PR
この記事にコメントする