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二荒山神社と宝物館
3年前に男体山の登山をした時は、登山希望者は大行列。
今年は、参拝している間に5人ほど。
コロナ禍でしかたないけどね。
今回は、時間があったので宝物館に行ったみた。
興味深いのは、男体山頂上にあった鉄製の大剣の展示品。
2012年の開山1230年の年に、経年劣化のために折れてしまったもの。
これは地元の二荒山結城講の人が、宇都宮市の刀鍛冶に依頼し、奉納したもの。
1877年というから140年以上も前。その情熱がすごいですね。
長さは3メートル。大人3人でも、頂上から降ろすのが大変だったとか。
現在はステンレス製の大剣になっているという。
そのほか、南北朝時代の大剣が何振りか奉納されていて、どういう意味なのだろう。
刀鍛冶の技術がピークに達していて大剣に挑戦したとか、あるいは、争乱の時代に大振りの長剣がもてはやされたのだろうか?
治療室「サン光」webページ http://sankoakino.yuki-mura.net/

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