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女性と筋肉の謎

女の人はたいへん。

筋肉の絶対量が薄くて少ないので、約4.5キロの頭を支えるだけで首が凝ってしまうし、老年になって、ちょっと重い荷物をもてば、関節がその負荷に耐えられなくて、手首・肘・肩関節を痛めてしまうリスクがあるし。

どうして、出産という大事業のある女性に強い筋肉を「進化の神様」は与えてくれなかったのだろう、というのが長年の謎。

(まあ、女性が強くなってカマキリ型になると、オスである男性はいらなくなるので、出産のあと喰われてしまうだろうけど)

一つの理由として考えられるのは、出産の時、筋骨隆々の女性だと、「強い筋肉で骨盤を締め付ける」ということになるので、赤ちゃんが、産道を通るのは大変かも。しかし、女性ホルモンが、細胞の保水能力を高めて、筋肉を柔らかくする能力があるので、それほどの絶対的不利というほどではないはず。
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実際、女性アスリートだって普通に出産しているし。

先日、ネアンデルタール人の本を読んでいたら、彼らは基礎代謝が5000カロリーくらいあって、大柄で男女が一緒になって狩りをしていたらしい。
(なんだか、すごい光景のような・・・・・)

しかも、道具を使う能力はたいしたことないので、猛獣だとモロ格闘になるので、一族全滅の危険があったはず。

たとえ、集落の男の半分が殲滅しても、男女で役割分担して、それぞれの能力を男女で特化させたクロマニョン人の方が、生き延びる率が高かったということか。

それはそれで、納得いく話だけど、そうすると、古代の社会で男女関係はどう成立していたのかな?

ハーレム型? それともボス猿型? まだまだ謎が深そう・・・・・。

治療室「サン光」webページ http://sky.geocities.jp/akino3911/
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