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血方神社
自宅から6キロほど南に行ったところにある神社。
奉納神楽で有名とか。
気になったのは、「血方」という名前の由来。
女性の生理痛や出産、婦人科疾患に御利益がある神社で、地元では「ちかた様」といわれているとか。
主祭神は少彦名命。
少彦名命は、一寸法師のモデルともいわれる医学・薬・酒の神様。
2キロ先には、「智方神社」という、もう一つの「ちかた様」が。
たぶん、全国的な意味での本来の名前は、「智方神社」。
静岡・埼玉にいくつか存在していて、主祭神も別の神様。
鹿児島には「地方神社」も存在していた。
「ちかた」という言霊に何かあるのかな?
「智方神社」で「さとしかた」と読む神社もあってなかなか複雑。
さらには、「知形」「千形」「千方」という神社が埼玉方面にはあって、謎が謎を呼ぶ感じ。
縄文の言葉で「ちか」は鳥を示す言葉という説を発見。
神社と鳥居はつきものなので、古代の人々は、鳥さんにも神を感じたのかな?
ちなみに、中国の雲南省の村々にも、鳥居と同じものがたくさんあります。
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