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どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂) 「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
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ここ数日、腰が痛くて、予定していた群馬県沼田市の鹿俣山のハイキングをどうしようかと思っていたら、途中からあっさり治ってしまいました。単なる運動不足なのかな・・・・。最近、韓国の学者さんで「自然の美しい風景を見るだけで、人間の脳はリラックスする」という理論を数千人のデータから検出した人が話題になりましたが、そういうことなのでしょうか。
標高1600メートル頂上はすでに秋の風が吹いていて、季節を先取りした優越感がありました。

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「ダ・カーポ」 マガジンハウス

書評や文章・文体に対する評論が充実していて、つい買ってしまいます。けっこうおバカなネタも充実していて、疲れたときにお風呂で読むのにも適しているし(半身浴が趣味なので)、値段が安いのもうれしいですね。
やや辛口すぎるのが、ちょっと欠点かな・・・。

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日本一のサラリーマンといわれた男

無私の人 土光敏夫 上竹瑞夫

20歳を越えたころから、毎年、一年かけて一人の人物を調べるという習慣になっています。
(今年は藤原鎌足です。正月にテレビで放送されていたので)
土光さんの一年かけて調べたことがあります。
20年前の話しですが、当時、土光さんは「日本一のサラリーマン」といわれていました(今は清原さんが登場してしまいましたが)。当時で年収6000万。肩書き120.。それていながら月に10万で暮らしているところがすごかったですね。「めざしの土光さん」は流行語になったほど。オーナー経営者でないところがまたすごい。もし、「島耕作」のコミックシリーズがどんどん続いていって、ものすごい硬派の漫画になったとき、最後に主人公は土光さんみたいになるのかな、想像したりします。
私はこの人を尊敬しているのですが、この人の生きる原動力が何なのかが、調べてもわかりませんでした。
熱心な日蓮宗の信者さんでしたが、宗教家というわけではないし、全財産を橘学園に寄付してしまいましたが、
教育家でもないようです。行革に命をかけていましたが、政治家という枠にも収まりきれない人でしょう。
何者なのでしょう。
とりあえず「ラスト・サムライ」という肩書きは許してもらえるかな? とは思っています。

ちなみに、この本には家庭内の逸話もこっていますが、子供たちは「記憶がない」と笑います。仕事一筋で本当に奥さんに任せっぱなしだったのでしょう。それで通用したのだからいい時代ですね。

http://www.soumudaijin-yobouigaku.com/

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課長 島耕作 弘兼憲史 講談社

第1巻のころはテキトーに仕事とオンナをこなしていくようなせこいキャラの主人公でした。ところが人気が上がってくると同時に作者の思い入れもつよくなって感情移入してくるんでしょうね、しだいにスケールの大きな人格になってしまいました。「島耕作」という架空の人格に、作者がほれ込んでしまうでしょう。運を開いてくれた主人公でもあり、自分のいろいろな理想像を盛り込んでいくうちに大河ドラマになってしまうというのは制作サイドからみても理想像かもしれません。悪役が脇役が、いつのまにか主役を食ってしまうという展開もよくあることで、物語の登場人物が作者の初期のイメージを越えて成長していくというのは、作者にとっても書いていて心楽しいことなのではないでしょうか

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筑波山神社    茨城県つくば市

疲れたときとか、落ち込んだときとか、神社に遊びに行ったりしています。
今日もちょっと暇があったので、近所の名もない神社で、少し休んでいました。
誰もいないし、思索にはちょうどいいです。
無料なんだから、みんな有効活用するといいと思います。
ロケーションはいいと思うんですけどね。公園より静かなくらいだし、樹木も多いし。
例の分杭峠に行ってからは何かを感じるようになったし・・・・・。
それ以上の言葉と分析力はまだないのですが、いつか論理化してみたいですね。

この筑波山神社もなにかパワーを感じるスポっトでした。
深夜なので、ちょっとスピリチュアルもどきになってしまったかな・・・・

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加藤旭之助
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