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どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂) 「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
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鍼を打つ人 竹村文近 集英社

同業の人が、「徹子の部屋」に出演していて、つい調べて買ってしまった本。
でも、この人は天才ですね。一回の治療で200本鍼を打つという独自の理論を持っていて、しかも「日本一」痛いらしい。
ある有名な作家さんは頭から血を流しながら、なんで俺はこんなひどい目にあわなきゃいけないんだと思ったという。でも、症状は治ってしまうという。
しかも、数ヶ月働くと、店を閉めて、長い旅に出てしまうという。そして、チベットやモンゴルでもくもくと
治療を奉仕しているという・・・・。
かっこ良過ぎる~♪
外見も50歳ぐらいなのに、35歳くらいにしか見えません。

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分杭峠 長野県長谷村 標高1400メートル

初めての休日は独立して2000日目にしようと思って、やつと実現した小旅行が、「分杭峠」でした。
ビートたけし氏の番組で「病気の治る峠」ということでいきなり有名になったところです。徹夜で運転して行ったので、頭重感がひどかったのですが、30分も座っているとすぅっーと気分がよくなってくるのがわかりました。不思議ですね。ここは中央構造分断線という日本を横に分断する大きな磁場のライン上に存在していて、その磁場の影響で人体が影響を受けるのではと解説していました。その感覚が忘れられなくて、それ以降、大の山好きになってしまいました。分杭峠ほどではなくても、なんとなく気分のよくなるスポットというものはいたるところにあるものなのですね。神社とかもそうだし・・・・・。
分杭峠は私たちは早朝にいったので、静かだったのですが、朝の九時を過ぎると続々と人が集まってきて、
落ち着かなくなって、高遠町の方に抜けていきました。

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自転車に乗って サイクル14000キロの冒険 加藤旭之助 南雲堂

またには自分の本も紹介してみます。
話題つくりに一年間全国をサバイバルして、これをネタに出版界でデビューしてやろうと考えていました。
さらにスポンサーを集めて世界一周を目指したのですが、これはあえなく挫折となってしまいました。当時、世界一周に500万かかるといわれていました。まだ「タニマチ」を探すノウハウが確立できていませんでした(今でも、そんなノウハウ苦手ですけど)。マア、本を出すと、連載系の仕事とか、ルポとか増えたのは確かかな。

http://www.soumudaijin-yobouigaku.com/

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超能力サラリーマン タカツカヒカルの遺言 高塚光 扶桑社

この人、超能力に目覚めるまではやり手営業マンだけあって、言葉の使い方と文体からのニュアンスはビジネスマンそのもの。でも、話の内容はとてつもなく「いっちゃったもの」です。このギャップが面白かったです。
「新興宗教の教祖に200億でスカウトされた」とか「次元進化」とか、「食欲と性欲と睡眠欲が消滅した」
とか、冷静な文体のわりには、ものすごいぶっ飛んだ内容です。30歳のころにはあらゆる質問に答えてくれる「存在」が脳の中に住み着いていたとも語っています。
私の知人がヒーリングを受けに行ったらしいですが、彼のお母さんという人は劇的に効果があったらしいです。
本人は、そうでもなかったといっていましたが、そのてらいのない人柄に感動していました。

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冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見 日本経済新聞社

投資ビジネスで巨億の富をつかみ、37歳で引退して幼いころからの夢であった世界冒険の旅に出発する。しかしながら単なる漫遊ではなく、世界に一台しかない特製ベンツで極限の旅をしながら投資家の鋭い分析力で帰国後大成功する。さらにいっしょに旅をしていた女性とは結婚して一女をもうける(儲けすぎじゃ~)
というものすごいかっこいい人物の紀行文です。
先日、テレビで見ていたら、彼がコメンテーターとして登場していましたが、イメージとは正反対のお茶目な人柄でした。お馬鹿なくらいの・・・・・。このときの経済評論家は
「彼のすごいところは、自分が権威者になることを恐れていることだ。ウォール街で大勝利する人物はいても、勝利し続ける男はめってにいない。彼はその数少ない男だ」
かっこよすぎて、腰が抜ける・・・・・・。

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加藤旭之助
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