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どこでもいいから早く日本を脱出して18ヶ国目の国を旅したーいが、ささやかな夢。「自転車に乗って~サイクル14000キロの冒険」(南雲堂) 「首都圏発ワンディ・ハイキング」(共著 JTB 日本交通公社出版事業局) まだまだ絶賛(?)発売中です。よろしくね。
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友人と話していて、清水ミチコがいい、というとたいていは引かれるのですが、珍しく賛同されてうれしくなってしまいました。尊敬にあたいするくらいのものすごい才女ですよね。

「清水ミチコの顔マネ塾」(小学館文庫)は総勢120から130前後の著名人の顔マネを行う快(怪)作です。広末涼子から松田勇作まて、いったい誰が、こんなすごいことをできるというのでしょう。顔立ちに個性がないから顔マネができると同時に、強烈にヒトの個性をデフォルメできる才能があるという矛盾する両方の能力に恵まれているということでしょうか。

巻末に南伸坊さんが「清水ミチコは天才である」と題してコメントしていますが、まさしくそのとおりだと思いました。

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アウトドア派なのに太陽が苦手という軟弱は私は、8月はメロメロです。
日焼け止めクリームで対処しているものの、どうもだめですね。すぐ顔が痛くなります。
また、すぐ目が痛くなるので、サングラスも普通でなくて、スキーの時に使うのを愛用しています。夏なのに怪しい・・・・
 紫外線の強さは20年前の倍以上といわれますから、当然といえば当然かもしれません。
 砂漠を旅することをあこがれているのに、現実は厳しいです。


分杭峠の帰り、もうひとつのテーマであった入笠山に挑戦しました。
標高1995メートル。頂上の美しいパノラマの有名な山です。前日の疲労が残っていたので、最短コースからの登山で30分で頂上へ。南アルプスから、槍ヶ岳、富士山まで見える絶景を堪能しました。


夜中、両腕がやたら熱くて目が覚めてしまいました。夜中の1時くらいでしょうか。
さては「体に異変が」と期待しましたが、どうなのでしょう。
昔、奇跡の水として有名なフランスの「ルルドの水」を飲んだことがあり、そのときはものすごい胸焼けを感じましたがそれっきりでした。
今回も、結果は何も起こりませんでした。まあ、ゼロ磁場はリラックス効果があるので、血行がよくなったのかもしれません。普段、腕は酷使しているので反動だったのかも知れませんね


念願だった分杭峠での一泊ツアーを敢行してみました。
8月4日 午後7時に着。標高1425メートル。気温21℃。朝は早朝から観光地客が多いところですが、夕方は我々の2人だけ。「気揚」と呼ばれる独特の磁場をたっぷりと浴びられそうです。
中心部の谷の所は角度が急で危険なので、脇道の方に寝袋をひいて就寝。はじめは何も感じないものの、30分も過ぎてくると、何かが体の中に染み込んでいくような独特の心地よさを感じてきます。錯覚かと思って同行の友人に尋ねると、「おんなじだ」と感激していました。午後10時に寝袋にもぐりこんだものの、寝るのが惜しい感じです。
何もないの峠の谷ですので、退屈なはずなのですが、「その退屈で体に心地いい」という感覚が、妙にしみじみとした幸福感を作ってくれて、寝てしまうのが惜しい気分にさせてくれます。

プロフィール
HN:
加藤旭之助
性別:
非公開
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