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実家の庭に筍が生えすぎて近所迷惑になるほどでして、必死に防御しています。旬の今は、一日20本は生えてくるでしょうか。しかし、油断するとすぐ大きくなってしまうので、実際に食べられるのは10本くらい。残りの育ちすぎた竹は、ストレス解消になぎ倒して遊んでいます。やってることは子供ですね~♪
しょうがないので、治療院にやっくるお客さんに無償でプレゼントしています。
なにせ新鮮ですからね!
都会だと、凄い贅沢になるのですが、田舎では親戚や近所に農家が多く、たいてい庭に竹林があったりして、意外にありがた迷惑だったりします。なので、人を選びながら、腰を低くして頼み込んで持っていってもらっています。
でも、旬なのはあと一週間くらい。晴れた日の前日までにご予約いただければ、新鮮ややつを採ってまいりますのでよろしく・・・・・。
普段はビール党なのですが、旅先で地元の名水を汲んできたときだけは、焼酎党になりま
す。今回は茅野市の諏訪大社前宮。諏訪市を見渡せる山の中腹にあって、澄んだ空気の清い感じのする神社の脇を流れる名水です。
水質は少し硬い感じがしますが、分子の小さそうな名水です。地元の人も汲んでました。
この周辺は空気がおいしくて適度に田舎で、澄んでもいいなと思うくらいでした。
以前は、ニュージーランド移住が理想だったのですが、紫外線が日本の5倍もあると聞いてがっかりしました。お日様に弱いアウトドア派なので、寒い地域でないと派手に活動できないのです。
ということで、信州か東北で定住地をさがしていますが、茅野市も候補に挙げたいですね。
ちなみに諏訪大社でおみくじを引いたら「小吉」。これで大吉記録は17回中10回が大吉。
徐々に確率が落ちていくのがさびしいですね。でも、またまだ5割はキープしていたいですね。
毎年、一人の人物に絞って読書をしています。昨年は、「秦河勝」しかし、この人物はなぞが多くでうまく把握できませんでした。
それなので、今度は近代の資料の多い「池田勇人」にしました。
総理大臣という職責にロマンのあった最後の人かもしれませんね。
彼には不治の病に取り付かれて、奥さんが看病のために過労死し、絶望の中で後妻さんと車椅子で四国をお遍路さんして奇跡的に回復するという伝説的経歴があります。奥さんを殺してしまったという自責の念が強く、後に生まれた娘にその奥さんを名をつけたというエピソードがあります。そのことがいいかどうかは別して、その心情は察してあげたいですね。また、「貧乏人は麦飯を食え!」という傲慢な発言が歴史に残っていますが、池田家では、娘たちが贅沢を覚えると不幸になるという家訓で、普通に麦飯の質素な食事だったといいます。マスコミがそういうことまで報道していれば、歴史は少しは変わったかも知れません。メディアにいじめられた、最初の総理大臣かもしれません。