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富岡市一之宮神社

一之宮貫前神社とも呼ばれる、この地方で一番大きな神社。

鳥居の前に立つと、下仁田方面の山々が一望できて、素晴らしい展望。
いつも思うことながら、有名な神社の立地場所は、必ず周辺の行政地の中で一番素晴らしい場所。

都市の一番の好立地に神社があると、自然は守られているし、交通の便もよくなるし、その外苑は人が集まって商業が
発展して人が住みやすくなって、いいことばかり。

貫前神社の創建は西暦534年といわれるが、この地に定めた人のセンスに敬服。

NHK特集で以前、「家康の都市計画」みたいな番組をやっていたけど、その先見性がすごかった。
都市プランナーなんて、仕事面白そう。

「日中共同でタイにスマートシティ建設」なんて報道があったけど。
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治療室「サン光」webページ   http://sankohealth.web.fc2.com/
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絹笠明神之霊水


荒船の湯から姫街道を出て、夫婦岩と呼ばれる景勝地へ。
ここで、「絹笠明神之霊水」を採取。
絹笠明神とは、群馬県周辺で信仰された養蚕の神様らしい。
水の質はやや硬い感じ。

個人的には軟水が好き。

千葉県出身の人は、硬めの「ボルビック」が好きで、愛知県生まれの人は、柔らかめの「南アルプスの天然水」が好き、
とかテレビ番組でやっていたけど、どうなのだろう。


今回は、どれくらいクルマに乗せられるかと思い、84リットル積み込んでみた。
これ以上になると、車中泊スペースが確保できなくなりそう。


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荒船の湯

下仁田を通過する度に気になっていた「荒船の湯」
やっと入れた。

脱衣場につきものの体重計に乗ると「63.9」
ここに限らず温泉場の体重計は、必ず自宅よりやや低め。

ここ30年あまり、いつもそう。

我が家の体重計が壊れているのではなく、何か意識的に細工しているのではないか、と疑っているのだけど、
考えすぎたろうか・・・・。

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荒船山は霧の中


内山峠(1060メートル)から荒船山へ。

天気予報では快晴のはずだったのに、朝から深い霧。
山道が滑りやすくて怖い感じ。
ただ、湿度が高いので、その分だけ空気が柔らかくておいしい。
今回は紅葉を楽しむというより空気を味わう登山ということか。

荒船山は、平坦な頂上部と切り立った崖のある山容が、荒波を割って進む船を思わせることからつけられた名前。
日本二百名山の一つ。

頂上からは、その展望が素晴らしいということであったけれど、見えるのは霧ばかり。仕方ないので艫岩展望台
まで行ったところで引き返すことに。

10年後、もう一度、挑戦しよう。

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昔もいたね。万引き自転車日本一周男



山口県で万引きが見つかって逮捕された逃亡犯、テレビの特集で見ていいると、犯罪心理学的にかなり特殊な精神構造の人物らしい。

報道された録画で、品物をシャツの中に入れる万引き現行犯のしぐさを見ていると、35年前に出会った「万引き自転車自転車日本一周男」と手口がそっくり。
お腹を凹まして、パンやチョコレートをシャツの中に入れていた。

もしかしたら、万引き犯の王道なのか?


その男とは、北海道の積丹半島を3日ほど、ともに行動。
「宮崎大学工学部3年・〇〇〇薫・23歳」と名乗っていたけど、どうみても40歳くらい。
ただ、赤銅色に焼けたものすごい筋肉質だったので、苦労人の30歳くらいだったかも。九州から2か月かけて北海道に来たと言っていたような。
経歴は聞くなとは、言葉ではいわないけど、遮断オーラがすごかったような・・・・

一人で野宿生活は慣れていてもストレスがたまるので、人数がいてくれた方がなんとなく便利で安心。
今回の事件でも同行者がいて、つかず離れずで行動していたという心理は、なんとなく理解できるもの。
野宿していて、互いの場を重くするのも嫌なので、詮索はできない雰囲気。
ともに旅しているのに、一枚も記念写真を撮らせてもらえなかった。

3日いっしょにいて、無口だったせいもあり、いったいどんなに人だったのか、まったく思い出せず。
ただ、旅人という雰囲気はまったく感じられなかった。異質感が強烈。

今にしておもえば、何をしてきた人なのだろう。
日本一周といえば、旅の目的地をいわなくて済むので、逃亡犯にとっては便利なのかも。

結局、あまりのすご技にこちらのメンタルが壊れそうで、同行がつらくなり、もう一人知り合った旅仲間の東京水産大学3年生(たぶんこちらは本物の大学生)と、
示し合わせて、隙を見て逃亡。

稚内・宗谷岬という旅の方向性は同じなので、いつ彼に追いつかれるかという恐怖で、自分たちが逆に逃亡犯になってしまった。

隠し撮りでも、何枚か写真撮っておきたかったね。
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