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「死と再生をつかさどる道」
なんていう妙に文学的なキャッフレーズが新聞紙上で躍っているので、
“あれれっ”と思って紙面に目をやると、民主党の小沢一郎氏が熊野古道にやってきたとか。
(意味深長な表現ですよね)
そうかと思うと、南海キャンデーズのしずちゃんも、テレビで「熊野古道」へ行って感動したとか語っていました。
もともと吉本の芸人さんは、紀州がもっとも手軽にいけるリゾート地らしく、ブラックマヨネーズの吉田さんなんかも、地元で仲間ができるくらい頻繁に遊びに行っているみたいです。
というわけで、大宮 ⇒ 那智勝浦 の夜行バスで出発。往復20000の格安チケット。
午後9:00に出発して翌朝8:00着というハードな行程。
一口に「熊野古道」といっても紀伊半島に、ざっと30あまりの古道が点在していて、伊勢神宮や高野山に向かう古道、和歌山城下を目指すものなど、さまざま。
今回は、新宮市からの海に向かう熊野古道と、古道中最大のハイライトである那智大社へと道を行ってみました。
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毎年、年頭に「今年一年かけて調べる人物」を決めます。
昨年は中岡慎太郎。
龍馬に隠れて地味な存在の志士ですが、調べるとのめりこむくらいの魅力的な人物でした。
生きていれば西郷・大久保の上を行く政治家になったといわれた人物でしたが、その優れた分析力と未来志向から、もしかしたら、福沢諭吉のような啓蒙思想家になったのではないかと空想しています。
「中岡義塾」とか、彼の名をとって「道正大学」とかあったらロマンがありますね。
当然、1万円札の肖像になっていたかもしれません。
さて、今年はローマのカエサルか、高山右近にしようとしています。
「人妻殺し」と「真実の人」
どっちがおもしろいのでしょう・・・・・・・・。
これってのめりこめない人物だと3月くらいに挫折して凹むんですよね・・・・。
標高も200~600メートルと手ごろで、その気になれば一日でいくつもの登山にチャレンジできます。
今回は「きのこ山」「足尾山」「丸山」と三つの山を歩くことにしました。昨年の後半はプライベートの休みが全くなかったため、実に200日ぶりの登山。まあ、リハビリがわりですね。
足尾山の近くに「霞ヶ浦」まで一望できる初日の出ポイントを発見。地元の人には有名らしく、せまい山道が大渋滞。おがけで日の出の瞬間には間に合わなかったものの、富士山・日光男体山・筑波山から浅間山、八ヶ岳まで見えるという眺望の場所を発見。
来年はリベンジしてみたいですね。
去年は2日だけ花粉症
さて・・・・来年は?
だんだん花粉症に苦しむ時間が長くなっていて嫌なんですよね。
いつも危機感があるので、「鼻うがい」とかして対処しています。
ところが、来年はそーとう強烈みたいですね。
春先に飛ぶ花粉の量は、前年夏の日照時間に比例するとか。
当然、今年の夏のウルトラ猛暑は史上最大というヤツ。したがって、来春の花粉はものすごい量が飛来することが確実視されているという。
もう対策をはじめないと危険かも。
ヨーグルトとか甜茶とか、すぐに飽きるんですよね。
甜茶とか、甘いくせにまずいという珍しいお茶だし。
花粉から「目守る機能性アイプロテクター」とか買ってみるか?
流星群は毎回チェックしているのですが、ここのところ毎回、天候不順で空振りで観測不能でした。12月の「ふたご座流星群」は晴れの日が多くて確率が高いですね。
普段は鬼怒川の河原まで遠征するのですが、今回は疲れていたので、小山市の運動公園で深夜に観測。クルマ4台ほど停車していて、隠れたスポットになっています。
今回は30分で15個観測。空を見ていればいくらでも流れ星を味わえる感じですね。
でも、首が疲れてきて早々に帰宅。
理想は寝袋にくるまって標高1000メートル以上の山頂からの観測がベストですね。